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「宇宙戦争」

この夏公開の「宇宙戦争」(WAR OF THE WORLDS)の予告編を観た。
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このところ「ターミナル」(2004)「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002)などおとなしめの作品が多かった、スティーブン・スピルバーグ久々のSF超大作。主演は、「マイノリティ・レポート」(2002)でもタッグを組んだ、トム・クルーズ。普段、基本的に映画館で予告編は観ないことにしている。が、予告編の為だけにスピルバーグが撮ったと云う事だったので、つい観てしまった。「未知との遭遇」(1977)を彷彿とさせる映像で、なかなかワクワクさせられた。「スター・ウォーズエピソード3」とも激突することだし、この夏は、期待大だ!
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by thx1138_1941 | 2005-01-29 20:03 | 映画よもやま話

エイリアンVS. プレデター  ALIEN VS. PREDATOR

これは、面白い!
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あまり期待してなかったんですよね、実は。よくある、企画物のキワモノ映画になるんじゃないかと。
でも、これは、面白い!
予想以上に脚本がしっかりとしていて、楽しめました。ちゃんとエイリアン、プレデター双方の特徴を上手く生かしてあって、流石に監督が、熱狂的ファンだと云うだけのことは、あります。ビショップ(ランス・ヘンリクセン)の登場には、もうひと唸りさせてほしかったけれど…。
脚本のクレジットに本家「エイリアン」(1079)の脚本家ダン・オバノンドナルド・シャセットの名があったけれど、どこまでかんでいるのだろう?
基本的にエイリアンは、ジェームス・キャメロン監督・脚本の「エイリアン2」(1986)の延長線上のイメージ。アクションを優先させているからでしょうけれど、リドリー・スコットの恐怖演出には、だれも太刀打ち出来ないと云うことでもあるのでしょう。
監督・脚本は「バイオハザード」(2001)ポール・W・S・アンダーソン。「モータル・コンバット」(1995)、「イベント・ホライゾン」(1997)、「ソルジャー」(1998)とちょっとトホホなB級SFアクション、ホラーを送り続けていたが、今回は、良い按配のB級感覚でした。
ラストのあのシーンから宇宙船内の出来事として「2」が作られたら、それはそれで面白いかも。お願いしますよ、20世紀フォックスさん!
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1時間40分 20世紀フォックス映画提供 監督・脚本=ポール・W・S・アンダーソン、撮影監督=デヴィッド・ジョンソン、キース・パートリッジ、音楽=ハラルド・クローサー
キャスト=サナ・レイサン、ラウル・ボヴァ、ランス・ヘンリクセン ほか
翻訳=林完治
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by thx1138_1941 | 2005-01-28 17:08 | ロードショー

「タクシードライバー」再び? スコセッシ&デ・ニーロ

ゴールデングローブの作品賞、主演男優賞(レオナルド・ディカプリオ)受賞で話題の「アビエイター」(2004年)。その監督のマーティン・スコセッシが、彼の傑作中の傑作「タクシードライバー」(1976年)の続編の制作をする可能性があるらしい。勿論、ロバート・デ・ニーロとのタッグを組んでとの事。
うーん、「タクシードライバー」が大好きな身としては、観たいような観たくないような、複雑な気持ち。あれ以上、何をするんでしょうかね。歳をとってからのトラヴィスってどうなんだろう?
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デ・ニーロ&スコセッシ
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by thx1138_1941 | 2005-01-25 17:37 | 映画よもやま話

ゴジラ ファイナル ウォーズ GODZILLA FINAL WARS

メインタイトルを「セブン」(1995)で名をはせたカイル・クーパー(最近では「スパイダーマン」シリーズが有名)が手掛け、音楽をエマーソン・レイク&パーマーのキース・エマーソンが担当しているってことで個人的になんかワクワクしていた、ゴジラシリーズ一応の終焉の作品。最終作にふさわしく、イヴェント映画と化していました。往年のファンをニンマリさせてくれるサービスは嬉しいけれど、小さな映画に終わってしまった感じがする。
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監督は「あずみ」(2003)「スカイハイ」(2003)北村龍平。人間ドラマはないのに、ミュータントの闘いのシーンに多くの時間を割いてしまったところに限界を感じずにはいられない。「ゴジラ」に高尚なものを求めてはいけないのかもしれないけれど、ちょっとおバカがすぎたかも。最終作なんだから、もう少し原点回帰をして、今のこの世の中に渇を入れて欲しかった。
ラストも弱いしね。
さて、本当にこれで「ゴジラ」は終わるのか?
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2時間02分 東宝映画 監督=北村龍平、脚本=三村渉・桐山勲、撮影監督=古谷巧、音楽=キース・エマーソン
キャスト=松岡昌宏、菊川怜、ドン・フライ、水野真紀、北村一輝、ケイン・コスギ、水野久美、佐原健二、宝田明 ほか
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by thx1138_1941 | 2005-01-23 18:21 | ロードショー

Mr.インクレディブル THE INCREDIBLES

タイトルは「ザ・インクレディブルズ」にして欲しかった。そこにこそこの作品のテーマが、隠されていると思う。これは、ヒーロー・アニメに形を借りた、家族再生の物語なのだから。
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ストーリーを重視するピクサー作品だけあって、飽きさせず面白い。敵の秘密要塞の描写なんて実写版の「サンダーバード」(2004)なんかより、ワクワクさせられました。しかし、ピクサーにしては、血なまぐさい印象を持ったのは私だけではないでしょう。大人向けを意識したためかもしれませんが、なんとなく違和感を覚えます。
そして、ここに映し出されているのは良くも悪くもアメリカであるってこと。最後の戦いの場面でお互いの愛を確かめ合い、キスをするシーンに象徴されています。家族だけでなく、アメリカの再生を願う物語でもあるのですね。
監督は「アイアン・ジャイアント」(1999)ブラッド・バード。エレナ・モードというとびっきり美味しい役も演じています。そういえば、スピルバーグ印のファンタジー「ニューヨーク東8番街の奇跡」(1987)の脚本(共同)も書いていましたね。Mr.インクレディブルのグレイグ・T.ネルソン「ポルターガイスト」(1982)のお父さんだし、インクレディブル夫人のホリー・ハンターは、「オールウェイズ」(1989)に出てるし、ここら辺もスピルバーグ印の影響か?

兎に角、映画館で家族揃って観たい映画です。

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ところで、三浦友和と黒木瞳の吹き替えってどうなんだろう?

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1時間56分 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ提供 ピクサー・アニメーション・スタジオ・フィルム、監督=ブラッド・バード、撮影監督=アンドリュー・ヒメネズ、音楽=マイケル・ジアッチーノ
ヴォイス・キャスト=グレイグ・T.ネルソン、ホリー・ハンター、サミュエル・L.ジャクソン ほか
翻訳=稲田嵯裕里
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by thx1138_1941 | 2005-01-09 18:37 | ロードショー