スパイダーマン2  SPIDER-MAN2

b0014400_20421222.jpg
「パート3が楽しみだ」と、素直に思った。
ラストの対決で必ず素顔をさらす、マスクド・ヒーロー、スパイダーマン。そして、スパイダーマンは、決して自ら敵を殺さない。
今回のパート2は、ヒーロー・シリーズの定番ともいえる「ヒーローやめた!」話。ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は、自分自身であることと、スパイダーマンであることの間で、ひたすら悩み続ける。愛しいメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)との関係が絡んでいるので、健やか青少年ピーターにとって、悩みは深い。
最終的には、ベンおじさん(クリフ・ロバートソン)の死(前作のエピソード)の真相をベルおばさん(ローズマリー・ハリス)に告げ、おばさんからの言葉によって迷いを断ち切る。ちょっと安易な気がしないでもないが、その愛情の溢れた言葉は、何ものにも代え難い。
愛する人たちを守る気持ちが、スパイダーマンに真の力を発揮されるのだ。
それ以外にも、大スクリーンで観るに値するアクション・シーンが、この映画の醍醐味でもある。
CGを多用したアクションは、さすがにたいしたものだが、パート1に比べてライヴのアクションが少なかったのが残念だ。大迫力ではないが、病院で初めてドック・オク(アルフレッド・モリーナ)が目覚めるシーンが、元B級映画監督サム・ライミ監督の面目躍如で、個人的には好きだ。チェーンソー出てくるしね。
それにしても、ティム・バートン作品でもそうなんだけど、ダニー・エルフマンの曲に合わせて始まるオープニングシーンは、いつもカッコイイ。

兎に角、パート3は、彼との対決になるハズなので、乞うご期待。
彼って?それは、映画を観て下さい。
出来れば、映画館で!
--------------------------------
スパイダーマン2  SPIDER-MAN2
2時間6分 コロンビア映画
監督=サム・ライミ、脚本=アルヴィン・サージェン、撮影監督=ビル・ポープA.S.C.
翻訳・菊地浩二
[PR]
by thx1138_1941 | 2004-09-04 20:35 | ロードショー
<< スチームボーイ  STEAMBOY ヴィジュアル・ショック! >>