ポーラー・エクスプレス THE POLAR EXPRESS

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クリスマス・イヴの夜に「ポーラー・エクスプレス」を観た。
ロバート・ゼメキス監督(脚本もウィリアム・ブロイルズ・Jrと共同執筆)は、原作の行間を上手く埋めて、彼らしい極上のエンターテインメント映画に仕上げている(特にそれは、原作には無いホーボーというキャラクターに現れていると思う)。スピード感溢れるこの作品は、アラン・シルベストリの音楽とも相まって「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(85年)ばりのアクションで楽しませてくれる。逆に云えば、長編としての時間を埋めるために静寂感が漂う原作を余計なもので満たしてしまったとも云えるかもしれないが…。
思うにこの映画は、アトラクション向きかもしれない。もし、クリスマスのテーマパークがあれば、これはNo.1のアトラクションのなると思う。ユニバーサル映画じゃないけれど、USJでやってくれませんかねぇ。
それから、CGで制作したことに関して。
個人的にはキライじゃないけれども、日本人には絵と云うか、キャラクターが馴染めないんではないでしょうか。ちょっと気持ち悪い気がする。特にエルフ達は、ある意味最高です。動きも「パフォーマンス・キャプチャー」と呼ばれるモーション・キャプチャーで作っているようですが、ここまでするなら実写で観たかった。まあ、トム・ハンクスが5役を演じることが先にあったとしたら、実写は無理だろうけれど。主人公のヒーロー・ボーイの声もハンクスなんだから。
なんじゃかんじゃ云っても、この年末、親子で楽しむには、うってつけの映画です。
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1時間40分 ミラマックス映画、監督=ロバート・ゼメキス、脚本¬=ロバート・ゼメキス、ウィリアム・ブロイルズ・Jr、撮影監督=ドン・バージェス, A.S.C.、ロバート・プレスリー、音楽=アラン・シルベストリ
キャスト=トム・ハンクス、ノーナ・ゲイ、ピーター・スコラリ、エディー・ディーゼン、マイケル・ジェター、チャールズ・フライシャー ほか
翻訳=戸田奈津子
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ところで、唐沢寿明の吹替えってどうだったんだろう?
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by thx1138_1941 | 2004-12-25 18:41 | ロードショー
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